ColorDictionary

Pink

アイボリー

 
象牙の色で、灰色がかった薄いクリーム色。象牙は古代西洋において重要な工芸材料として珍重され、古代ローマでは宮殿建築の装飾としても使われていた。

CMYK : 0,1,12,5 RGB : 243,238,213 16進法 : F3EED5


イエロー

 
鮮やかな黄。英語では太陽だけでなく、物理的な光線の色も神聖な光の色も黄色で表される。古ゲルマン語では、イエローの原型はイエローとゴールドの両方の語源とされている。

CMYK : 0,13,100,0 RGB : 252,212,27 16進法 : FCD41B


鬱金色(うこんいろ)

 
鬱金(うこん)の根茎で染めた鮮やかな濃い黄。熱帯アジア原産のショウガの一種で、この根茎に黄色の色素が含まれている。英語ではターメリック。江戸時代になるとこの派手な黄色が広く愛用された。

CMYK : 0,30,90,0 RGB : 242,179,61 16進法 : F2B33D


金糸雀(カナリア)

 
色鮮やかな黄色で、鳥のカナリアに由来する色。「キャナリー」とも呼ばれる。カナリアは大西洋の原産地から15世紀末にヨーロッパ輸入され、日本にも18世紀に舶来した。

CMYK : 0,2,70,0 RGB : 255,239,110 16進法 : FFEF6E


芥子色(からしいろ)

 
芥子菜(からしな)の種の粉のようなやわらかい茶みの黄。昔は、芥子菜の種を粉末にしたものが香辛料や薬用に用いられていた。しかし、色名としての記録は近代までなく、マスタードの訳語という説。

CMYK : 0,14,70,25 RGB : 188,163,82 16進法 : BCA352


刈安色(かりやすいろ)

 
薄い緑みの黄。すすきに似た草で、煎じた汁を染色に用いた。この草の名前は刈りやすいということから付けられた名前で、昔は手に入れやすい染料であった。

CMYK : 0,3,65,8 RGB : 236,219,113 16進法 : ECDB71


枯草色(かれくさいろ)

 
草が枯れたようなくすんだ黄褐色。平安時代には「枯色」という色があり、襲(かさね)の冬の衣装に薄紫や青とあわせて用いられた。

CMYK : 7,24,48,0 RGB : 227,190,136 16進法 : E3BE88


黄蘗色(きはだいろ)

 
明るい黄緑。日本の山地に自生する落葉高木で、染料や薬用として用いられてきた。この染料で染めた紙は虫に食われないという効能があったと言われている。

CMYK : 3,0,70,0 RGB : 249,240,111 16進法 : F9F06F


支子色(くちなしいろ)

 
梔子(くちなし)の実の黄色い色素を染料とした色。昔は、梔子のことを支子と書いていた。梔子の実は熟しても口を開かないので「くちなし」という名前になった。支子色のことを謂わぬ色とも言う。

CMYK : 0,15,70,0 RGB : 250,210,106 16進法 : FAD26A


クレームイエロー

 
クロームやカドミウムから作られた鮮やかな黄。ゴッホはこの色の絵の具の最も初期の愛用者であり、最も強力にその色の効果を活用した画家の1人である。

CMYK : 0,5,35,0 RGB : 254,237,176 16進法 : FEEDB0


サルファーイエロー

 
硫黄のような、赤みも緑みもない黄。硫黄は中世から絵の具の材料になっていた。硫黄には石膏や石炭が混ざっているので、現在では精製して硫黄を作る。

CMYK : 10,5,90,0 RGB : 230,219,65 16進法 : E6DB41


サンフラワー

 
向日葵の花の鮮やかな赤みの黄。ゴッホの作品の愛好者が増えたことによって、この色名も身近に感じられるようになった。この色名ができたのは、偶然にもゴッホがピストル自殺(1890年)した翌々年である。

CMYK : 0,36,100,0 RGB : 238,167,42 16進法 : EEA72A


サンライト

 
日の光を表すオレンジよりの黄。日本では太陽は赤であるが、欧米では黄色が太陽の象徴というように、それぞれの民族の文化によって色が決まっている。英式名でSUNがつく大半は黄系の色。

CMYK : 0,15,42,0 RGB : 249,214,155 16進法 : F9D69B


雌黄(しおう)

 
明るい黄の顔料の色。日本画の黄色として使われた絵の具の名前。藍に混ぜて草色を作ったり、墨に混ぜて木の樹皮を描くというように利用された。

CMYK : 0,26,78,0 RGB : 245,188,85 16進法 : F5BC55


ジャスミン

 
ジャスミンの花色を表すややくすんだ黄。ジャスミンは熱帯産の植物。ヨーロッパでこの花の香りと色が好まれて観賞用に栽培されるようになり、色名になった。語源はペルシア語。

CMYK : 5,18,62,0 RGB : 235,201,118 16進法 : EBC976


シャンパン

 
透明感のある黄金色の白。シャンパーニュ地方の発泡性白葡萄酒の名前。フランスでは各地方の特産ワインを味だけでなく、色でも違いを認知していた。

CMYK : 0,24,52,10 RGB : 221,177,120 16進法 : DDB178


ジョンブリアン

 
フランス語で「輝くような黄色」という意味の黄。アンモチン酸を主成分とする絵の具。19世紀に合成無機顔料が登場する以前は、代表的な絵の具として画家たちに愛用されていた。

CMYK : 0,13,100,0 RGB : 252,212,27 16進法 : FCD41B


ストロー

 
薄いくすんだ黄で、ストローは麦藁(むぎわら)のこと。古くから西洋や東洋において、藁屋根やかかしや人形を作るのに使われ、日常生活の中においては最も身近にある加工材料だった。

CMYK : 5,15,42,0 RGB : 237,209,154 16進法 : EDD19A


象牙色(ぞうげいろ)

 
黄みの薄い灰色。象牙は古くから装飾品に利用され、日本にも7世紀に渡来した。象牙を焼いた粉は黒色の顔料になる。

CMYK : 0,1,12,5 RGB : 243,238,213 16進法 : F3EED5


卵色(たまごいろ)

 
鶏卵の黄身の色で、明るい赤みの黄。ゆで卵の黄身の色という説もあるが、どちらかといえば無精卵のような水っぽい黄身の色である。英語名はヨーク。

CMYK : 0,20,60,0 RGB : 247,202,121 16進法 : F7CA79


蒲公英色(たんぽぽいろ)

 
タンポポの花のような、鮮やかな黄。日本では黄色い花の色名の多くは外来語の訳語が多い。都会の近郊で見られるタンポポは帰化植物の西洋タンポポがほとんどらしい。

CMYK : 0,15,100,0 RGB : 251,208,29 16進法 : FBD01D


鳥の子色(とりのこいろ)

 
鶏卵の殻のようなごく薄い黄みの灰色。鳥の子とは鶏の卵のこと。古くからある上質な和紙「鳥の子紙」の色としても有名である。

CMYK : 0,7,28,0 RGB : 252,234,187 16進法 : FCEABB


菜の花色(なのはないろ)

 
菜の花のような明るい緑みの黄。数少ない黄系の花の色からきた色。与謝蕪村が「菜の花や月は東に日は西に」と詠んでいるように、18世紀頃には菜の花畑は春の田園風景として定着した。

CMYK : 0,3,80,0 RGB : 255,235,88 16進法 : FFEB58


ネープルスイエロー

 
ナポリの黄色と呼ばれる強い黄。ナポリにあるヴェスヴィアス火山の鉱物から作られたと言われていた。ルネッサンス期のイタリアで多くの画家たちにこの絵の具が使われた。

CMYK : 0,18,70,0 RGB : 249,204,104 16進法 : F9CC68


練色(ねりいろ)

 
生絹を練った後の絹糸の色で、ごく薄い黄。生絹を精練してしなやかな絹糸にするが、その精練することを練るという。

CMYK : 0,10,24,0 RGB : 250,227,190 16進法 : FAE3BE


バンブー

 
竹細工などの土産物の工芸品からとられたくすんだ黄褐色。日本語の青竹色や若竹色のような色名は英語にはない。西洋では雨後に生えるのは筍ではなくマッシュルームである。

CMYK : 0,15,65,12 RGB : 234,204,99 16進法 : EACC63


向日葵色(ひまわりいろ)

 
向日葵の花のような鮮やかな赤みの黄。日本に黄色の色名は少なく、文明開化後に渡来した新染料としてたちまち定着、普及した。英語のサンフラワーの訳語。

CMYK : 0,25,100,0 RGB : 255,187,0 16進法 : FFBB00


ブロンド

 
欧米人の金髪を表す色。起源は古ゲルマン語にあったようで、明るい黄色という意味。「プラチナブロンド」や「アッシュブロンド」など更に細かく識別することもある。

CMYK : 0,13,50,5 RGB : 238,207,136 16進法 : EECF88


マシコット

 
一酸化鉛を原料とする絵の具でくすんだ灰色みのある黄。東洋では密陀僧(みつだそう)という名前で古くから知られていたが、鉛毒のために使われなくなり、今は歴史的な絵の具の名前である。

CMYK : 8,20,40,0 RGB : 227,197,152 16進法 : E3C598


ミモザ

 
ミモザの花のような、やわらかな黄土色。アカシアの一種でブラジルからフランスに渡来した。ミモザの花はちょっと触れるだけで葉が折りたたんでしまう。パントマイム(フランス語でmime)のように収縮することからミモザの名前がついたと言われている。

CMYK : 9,16,78,0 RGB : 227,199,90 16進法 : E3C75A


蒸栗色(むしぐりいろ)

 
蒸した栗の実のようなやわらかい淡黄色。日本語には食べ物や料理の名前をつけた色名はほとんどなく、珍しい例である。

CMYK : 5,8,23,0 RGB : 238,226,194 16進法 : EEE2C2


山吹色(やまぶきいろ)

 
山吹の花のような、鮮やかな赤みの黄。日本語の黄色を表す代表的な色名。昔は黄金の大判小判の色まで山吹色と言われていた。山吹は旧暦では春の終わりの花とされていた。

CMYK : 0,35,100,0 RGB : 239,169,42 16進法 : EFA92A


レグホーン

 
やわらかな薄黄。もとはイタリアの港町リボルノのこと。この色の由来は定かではないが、レグホーン種の鶏の羽毛の色からという説がある。

CMYK : 0,8,36,0 RGB : 252,230,171 16進法 : FCE6AB


レモンイエロー

 
レモンのような鮮やかな緑みの黄。レモンの原産地はインド。アルプスの北の国に住む民族には、レモンの花咲く国は一種の憧れの対象でもあったらしい。

CMYK : 0,0,80,0 RGB : 255,241,86 16進法 : FFF156


檸檬色(れもんいろ)

 
アメリカ・カリフォルニア産のレモンのような、やや緑みの冷たい黄。19世紀後半から大量生産された緑みを含むイエローをレモンイエローと呼び、日本では「檸檬」という漢字が当てられた。

CMYK : 8,4,98,0 RGB : 236,223,43 16進法 : ECDF2B